新宮 基弘

卒業生

舞鶴市立加佐中学校卒

居場所から始まり未来につながった

中学生の時友達がいじめにあい、そのうち自分もいじめられるようになり学校に行けなくなりました。 そんな時母親から「面白い先生がいるらしいから会いに行こう」と誘われてよのなか塾に行ったのが最初でした。 よのなか塾の先生達は他の先生達とは違う面白い先生だと感じたのを覚えてます。それからほぼ毎日よのなか塾に通い、勉強をするだけではなく、本を読んだり、寝たり、人と話したり、さまざまなことをして過ごしました。 ある日先生が突然「来年からよのなか塾で高校に通えるようにする」と言い出し、その説明会に参加しました。代々木高校の校長先生の話も面白く、そして一人ひとりをきちんと見てくれる学校だと感じました。僕はその頃はまだ高校に通えるだけ心身が回復してないと思っていましたが、代々木高校に通うことに決めました。 よのなか塾高等学院(代々木高校北京都サテライト)の最初の入学式は8人。髪色もバラバラ。最初は不安でしたが、先生達がみんなが仲良くなれる空気を作ってくれました。 遠足は生徒たちの行きたいところを聞いて連れて行ってくれました。1年生の時は女子が「着物を着て京都の街を歩きたい」と言ったので嵐山に行きました。2年生の時は男子が「六甲山からの夜景を見たい」と言ったので神戸市内と中華街、そして六甲山に行きました。 通信制の高校のため途中から転校してくる人も多かったですが、その度に友達が増えていきました。僕が卒業するときには北京都サテライトの生徒は60人にまで増えていました。 中学生の頃から大学進学には関心はありましたが、当時はまさか自分が大学に行けると思っていませんでした。 しかしよのなか塾での先生や友達との出会いの中で、僕は大学進学を決めました。僕も社会のさまざまな問題解決に貢献できる大人になりたくて、きちんと学びたくなったからです。それからは受験に必要な英語や国語の個別指導を受けました。 そして、京都産業大学現代社会学部現代社会学科に次世代型リーダー選抜入試で合格しました。 僕は今大学生です。 今の自分の一部分はよのなか塾で作ったと思っています。

文章の内容はそれぞれ書いた当時のものです

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